CakePHP カンファレンス Tokyo

CakePHP カンファレンス Tokyoに参加してきました。

CakePHPを使い始めて2年くらい経つ気がしますが、自分なりのこだわりをもって選んで利用してきたフレームワークですが、独りよがりの選択でなくなったなと感じて、よかったです。

内容的にも興味深いものが多く、テストなんかは気にはなりつつも手を出していなかったので、これからは少し使ってみたいなと感じました。どうしもて、テストにかかる工数をどうするかがネックになってしまうのですが。

もちろん、Garrettさんの講演も非常に興味深かったです。
特にControllerが大きくなりがちなコードを書いてしまっていたなぁとちょっと同様してしまいました。
それなりに使いこなせているつもりだったのですが、Modelにキレイまとめられない処理とかはどうしてもControllerにごそごそと書いてしまっており、少し工夫していかないといけませんね。

フレームワークを使っているということで、ある程度の方向性は共通化できたとしても、このような背景やドキュメントにしにくい知識なんかはなかなか伝えにくいですよね。

また、XoopsCube内でCakePHPを利用するなど、いろんな用途で利用できるという考え方も斬新でした。

ライトニングトークも興味深く、tplcutterはまさしくこれぞ求めていたものだ。という感じがしました。
デザイン的なセンスは皆無に近いので、大体の場合はデザイナさんにHTMLをあげてもらうのですが、この統合が作業の大半をしめてしまうのがひとつ悩みでした。このツールはいまかかっている案件からすぐにでも使いたいくらい興味深いものでした。

懇親会もできれば参加したかったのですが、残念ながら予定があり参加できませんでした。¥


PHP勉強会、および、CakePHP勉強会など、この手の集まりは初参加でしたが、非常に有意義でした。

最後に、運営された方々、どうもありがとうございました。
このような場がまたあれば次回もしたいと思います。